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イギリスの旅:3日目 ウィンダミア 後半

乗馬クラブ、lakeland ponyは想像以上に広大なところで、東京暮らしの自分のスケールの小ささを知った。
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受付から20分くらい歩いてやっと辿り着くと、むこうから犬が出迎えるように走ってきた。何してたの、待ってたよ!という感じ。3人とも初めてだったので、豪快なインストラクターのおばさんにからかわれながら、馬にのった。
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三頭の馬の先頭をインストラクターの若いお姉さんが歩き、1時間のお散歩にでた。広々とした山の中を高台へとゆっくり歩き、また降りてくるコース。さっきお茶をしながら霧に包まれることを夢みてしまったせいか?少し雨に降られてしまったけど、グレーの雲が行く様子も、とても綺麗だった。馬に乗って3分くらいレクチャーを受けてあとはついてきて、と言われたのでちょっと不安だったけど、馬はとても利口で慣れていて、言われなくてもちゃんと順番を守って歩いていた。みっちょんのご主人の馬が1番年長でもうダルいらしく、何度も立ち止まり草をはむので、1番若い私の馬がため息をついた。
乗馬クラブの敷地をでてすぐ、キャンプ場の敷地を横断していると、ボクサー犬が私たちを見ていた。犬が興奮して吠えて、馬が驚いて走り出したらどうしよう‼︎とヒヤッとしたのだか、犬はさっとコテージに入っていった。
帰りにまたここを通ると、さっきの犬はちょうど家族と出かけるらしくコテージの前に立っていた。またまたヒヤッ!としたが、よく見るとボクサー犬は馬たちを前にブルブル震えていた。怖かったの?!
1時間も乗ると膝と足首が固まってしまい、馬を降りたあと生まれたての子鹿のように?歩けなくなってしまった!「ちょっ、、ちょっとまって‼︎」と変な格好で立ちつくす。。
そしてまた犬たちに見送られて、乗馬クラブを後にした。

ところで、こちらにきてからたくさん犬をみており、お店の中で飼われていたり、公共の場にもみんな連れてきている。そして、可愛いですね、というと皆かならず、「イエ〜ス!」と言うのだ。そのリアクションがとっても新鮮で好きになった。犬をほめてこうなのだから、やっぱり奥さんを褒めたときには「そうさ、うちのワイフは世界一なんだよ!」と言ってくれるのだろうか・・と妄想する。

乗馬クラブからウィンダミアの街にはタクシーで戻った。またこの運転手さんが快活でいい人で、ロンドン出身だけどトレッキングやクライミングなど自然が好きで、6年銀行勤めをしたのち、もっと人生楽しもうとこちらに引っ越したという。人生楽しもうと・・!
元気をもらって、街中にもどる。

夕食はまたお店選びに成功し(ある程度値段に比例する)、美味しいチキンの丸焼きにありついた。高まるっ‼︎魚介やラムなどはよく見るけれど、チキンはあまり出会わなかったのだ。りんごのお酒、シードルも気に入った。みっちょん夫婦が揃ったのでイギリス暮らしのあれこれを聞く。食べ物よりもじつは、畳とか、靴をぬいでごろごろできる部屋が恋しくなるという。なるほどなるほど。
そして何となく思いついて、最後グラストンベリーというところに行くのだが、そこの聖なる丘でcuicuidiaryの授与式をしよう、という話しになる。首脳会談のように本を真ん中にして並ぶみっちょんと私の姿を思い描いていた。

さてさてお腹いっぱいになって今夜泊まるB&B、Jurichosに戻る。オーナーのご夫婦と挨拶をして、みっちょんは2回目ということで歓迎される。2階の部屋に荷物を運ぶとき。
みっちょん夫婦はリュックで、ご主人はオレンジのトートバッグも持っていた。
ご主人がまず、さっとわたしのスーツケースを持って階段を登りだした。みっちょんは自分のリュックを背に、ご主人のリュックをお腹に抱えた。
「みっちょん、それわたし持つよ!それ重いでしょ!」というと、
「いいから、オレンジ(トートバッグ)を!あゆたん、オレンジを!!」といって引かない。
すると一部始終をみていたオーナーのおばさんが笑いながら、
「オーケーオーケー、じゃあ、これ、私がもつから!これでいいわね?」といってみっちょんのお腹のリュックを運んでくれた。コントみたいで笑えた。

ここからは、わたしは1人部屋であーる。それはそれで快適であーる。

スタイリッシュなシャワーの出し方や電気のつけかたが最初わからず戸惑ったけれど、どうにかこうにか自然と全部答えにたどり着く感じが、脳のアハ体験となる。

湖水地方の平和な夜はふける。