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ワンチャイとバーにまつわるエトセトラ

diary
わたしが夏休みにイギリスに行く前に母が、ジジ(母の父)から持たされたというウィスキー3本を取り出して、飲まないから捨てようかな、と言った。
前に聞いたときは確か、ジジが「お前が30才になったら飲め」と言ってもたせてくれたと言っていて、それはとっくに過ぎたから、あゆみが30才になったら飲むか、と話していたのだった。(それもとっくに過ぎた)
さすがジジ、オシャレなことするな〜と思ってたけど、今回よくよく聞いたら、母マリリンは20才くらいのころイギリスにホームステイに行き、帰りの空港でウィスキーを買うのがかっこいいと思って、マリリンもジジも飲めないのに3本も買って帰ったそうである。それをジジがこういう風に持たせたそうで、包みを解禁してみたら、ウィスキーをくるむ古い古い新聞には、「おまえはバカだ」と書いてあった。

酒飲みのワンチャイには行きつけのバーがある。ワンチャイの采配(?)で、ウィスキーたちはここに置かせてもらうことになった。
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このバーには家族3人で行ったこともあり、マスターもいい人なので、ウィスキーを飲みに一度ワンチャイに連れて行ってもらった。
マスターは北海道が大好きで、我々が知床にいくときにはオススメスポットを教えてくれたのだ。なので、「くまの湯いきましたよ〜」と報告がてら、あそこの地元の人達の冷たさについて盛り上がる。

ここではわたしは「お嬢さん」と呼ばれ、なんだかいい扱いである。
しかしもともとお酒を飲まないので、バーにはそれいらい行ってない。

夏休みも終わり、数カ月したある日(というか先月くらい)、母が今日は焼肉にいこうと言った。そして、「お父さんはなんか人とあってるみたいで、少し遅れるかも。なんならそこに合流してもいいかなって。」と、なんだか珍しく違和感のあることを言った。
そしてどうやら、人というのはバーのマスターとその知り合いの人だというのだ。

ワンチャイの仕事場とマスターのお店は近いし、仕事関係の相談かなと思っていたが、8割がたな〜んか怪しいなと思っていた。

そして母と2人で先に焼肉を食べていると、ワンチャイが知らない男の人を連れてやってきた。

つづく。