ジャパニーズエクスカリバー(アメノサカボコを外国の人に説明するとしたら、、)の眠る高千穂峯。
朝は高千穂牧場でアイスクリーム。
『シロヤギさんへ。』と友達に写メお手紙を書くもうっかり、この子は羊。羊の瞳はつぶらで穏やかで可愛いな。
ところで、都内のコンビニではよくここ高千穂牧場のカフェオレを見かけます。やっと名前と場所が一致して、またしても霧島への親近感を深めました。
この日はこのまま、ローカル線に少しばかりのって、妙見のほう、天降川に面する温泉へ。
妙見石原荘にしばし籠りました。ほのかな炭酸泉です。
木漏れ日の中で温泉!川は霧島山を源流とする天降川、すごい水量です。霧島は水には事欠きません。
お水を飲みながら汗をかいては、川の風で冷まし、また汗かいて、、とかなりすっきりさっぱり。
川向こうの茅葺き屋根も気になります。
石原荘はレストランや温泉だけじゃなくてラウンジやロビーもとても綺麗で落ち着いて満喫できました。敷地内にはちゃんと源泉のための祭壇もあって、商売をする人の信心深さを感じました。こちらの気持ちも凛としました。
ほんとに静かに川や水の音に耳をすませて、光やお湯を肌で感じてじっくり過ごしたので、自分の中の時間の流れがゆっくりと変わりました。空の色や空気の移り変わりが味わい深くなるとき、幸せだなぁと思います。
ありがとうございました。