かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

30代独身OLの日常のB面(尽きないファンタジー)を書いています。

生命力


葉がいっきにおちて、あらわになった骨格。
桜の散りぎわは潔いというけれど、イチョウも見事なものだ。

その骨格は圧巻である。素晴らしい。

葉のついていた部分が、枝から少しずつのびて、リズミカルな凹凸になっている。
ピコピコピコと、その等間隔の凹凸のリズムが、この木の命のリズムだなあと思う。

よくよく見ると、この少しずつ伸びてきている部分、その全てが枝になっていく要素がある。
すでに立派な枝として成長している部分をみると、このリズムの内にある。
この中のどれかがいずれ枝になっていき、そしてこの中のどれもがその可能性を持っている。すごい生命力!

また大きな枝の付け根や幹には、枝にも根にもなりうる担根体もそなえている。
イチョウて、身体全部が何にでもなれる、どこからでも成長していける、ものすごい能力を持ってるようだ。
木の語ること - かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

そしてこんなに爆発的に成長してるイチョウは他にない。

すでにこんなに大きいのに、ものすごい勢いで伸び続けてる。(2、3本が1本に合わさってしまったようにも見える。)

見ていると溢れるようなダイナミックな営みが伝わってくる。

木も一本一本、異なるエネルギーを持つのだなぁと思う。

そして皆んなが散ったあとに、遅咲きの王子。
私はこの木が1番好き。枝ぶりの美しさよ!