かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

30代独身OLの日常のB面(尽きないファンタジー)を書いています。

平成、一般参賀。


1月2日に、はじめて皇居の一般参賀に行ってみました。

2017年は皇室のニュースが多かったせいか、この日は平成最多の12万人が訪れたそうです。

相当待つ事を覚悟して、暖かいお茶を水筒に入れてもっていきました。
桜田門から入ると、手荷物検査があり、水筒の中身を飲んで見せてくださいと言われ、
熱々のごぼう茶を飲んで見せました。笑

中にはすごい数の人が、北・東・南のブロックに分かれて、さらに1〜8の列に分かれて整然と並んでいます。

ここからニヶ所の橋を渡り、大広場に入るのですが、人の入れ替えだけできっかり1時間かかっていました。

1時間に一度のご挨拶は、皇族のご都合ではなくて、人の入れ替えにかかる時間でした。

3つのブロックから順番にすごい人が移動して、誘導されていく様をみていると、昔の中国や日本の戦で、何万の兵士が集まる様子を連想してしまい、12万人の民衆は警察と皇宮警察によってまるで兵法のように、万事無事に誘導されて行ったのでした。

広場に入ると物凄い人が、押し合うわけでもなく、整然と待っていました。一人だけ前に行こうとして割り込んで来た人がいたけど、むしろ割り込む人が1人しかいないことが奇跡的です。
建物がもう少し高いところにあれば、全員が見れたのですが、この高さではほとんどみえず、前の人の隙間から片目だけ見える、ような感じでした。でも周りの人たちも不思議と、見えないねぇ、でもここに来られたのだからそれで良い、というようなことを口にして、お正月だからか、苛立つ人は居ませんでした。不思議なものです。すごいことだと思います。

それでも姿が見えると気持ちは高まり、みんな旗をふり、手を振り、私も高まる気持ちをなんと言ったらいいのか迷いながら結局、「わぁ〜〜!」「おめでとうございます〜!」と手を振っていました。

陛下がお言葉を読まれているとき、美智子様が全身全霊で寄り添われているのが、どんなに遠くからでも分かりました。

かろうじて一部始終が見えたので、「いま割とこちらを向いている!手を振っている!中央に集まった!そろそろ戻られる!」と見えること全部を実況中継して見えない人にも伝えました。
最後に門を出るまで、すべて滞りなく流れ、ピースフルでした。日本の自慢できるところだと思います。

都内に住んでいるならではの、お正月らしい出来事でした。