かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

おもに旅日記、日々の中の新鮮さを保つこと。

エッグタルト 前編

家族旅行て、それなりに大変です。
お互いの気づかいがから回って疲れることもあります。

去年末に香港に行ったときのこと。
今回は日帰りでマカオにも足を伸ばそう、となりました。

お昼ごろの飛行機で香港につき、まずお昼ごはんに飲茶を食べようとお店に入り、
なんだかんだしていると、15時くらいになっていました。

そこから、マカオ行きの船に乗ろうと港にいきました。
地下鉄の駅をでて、船の切符売り場がある建物はすぐのはずなんですが、少し迷ってしまいうろうろしていると、親切にも現地のおばさんが話しかけてきてくれました。

趣味の卓球を通じて日本人の友人がいるらしく、親切に道を教えてくれ、・・と、旅っぽいエピソードが私には起きていたのですが、
隣のワンチャイを見るとそんな話きいちゃいない、なんならおばさんが話しかけていることにも気づいていない、ひとりエピソード外にいました。

ワンチャイは1度来たことがあったので、自分で解決する気でおり、お父さん!この人が教えてくれるって!と話しかけてももう耳がしまわれていて、聞こえないようでした。

マリリンはワンチャイを追いかけ、
けっきょく、同じグループなのに、私だけおばさんに助けてもらい同じとこにたどり着く、みたいなよく分からないグループ崩壊に陥りました。

マカオ行きの船は近々なくなるようですが、とても混んでいて、乗るまでに1時間くらい並びました。

この時すでに17時ごろ。
いまからマカオって・・みたいな気持ちになってきましたが、もうここまで来たんだから、楽しくやろうっと、マリリン。
ワンチャイは、余裕よゆう〜〜、行って帰って楽勝でしょ〜とか言ってる。
何しにいくの?!行って帰るだけじゃないでしょ!!
そもそもマカオて私は興味ないって言ったじゃんよ!

とか言ってしまうともう終わるので、無言になる自分。

つづく。


桜の木の枝ぶりが好きだ。
ひとことで言えば、「筋骨隆々。」
むきむきだ。

まるで凄まじい逆境に鍛えられたような、激しい葛藤の末に生き延びたような、ねじれ、よじれ、波打つような形。

ぶつかり合う筋肉のような、野太い幹。見ているとそのダイナミックさが伝わってきて、すごい!

自然は感じるもので、知識は私にはいらないなぁーと思う。

素人と芸人の違いとは。

母マリリンが、趣味であるフラのソロコンペで優勝した。

発表で2位まで呼ばれたとき、これはひょっとするとひょっとするぞ!!
と思っていたら、ひょっとしたのだった!

人生最後のソロコンペと言っていたから、長年のフラ友達やかつての生徒さんや、私の幼馴染のお母さんもみんな見にきて、なんでだかお母さんのフラ友達と手を握りあって泣いた・・。笑

やったね!良かったね!良かった!あ〜〜良かった!!

と喜びの声があがった。

しかし。

2、3日たって私はハタと気がついた。

だれも言わなかった、あの最高のギャグを!!

『最高最高裁判所!』
最高のギャグ。 - かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

あの浅草の芸人さんだったらあの時迷うことなく言っただろう、
「優勝できて〜〜、(せーの)最高!最高!」

いやこれから思い出話しをするときに、最高最高裁判所だね!といくらでも言えるけど、
イムリーに言えるのがきっとプロの芸人と素人の違いなんだな!!

と、思ったのだった。

東京。


股くぐり。
※股くぐりといえば、漢の「韓信の股くぐり」。かつての英雄・韓信でも無名のころに人に罵倒され股をくぐった事くらいあるよ、気にすんな!というやつです

円卓を囲む人を上から見れる不思議。


交差点を見守るイチョウ

よく見てると色んなものが見えてきて面白いですね!

東京旅行気分です。

最高のギャグ。

節分の日に浅草寺に通りかかったところ、
文化芸能人の方たちが豆をまいたあとで、
1人ずつ挨拶をしていた。

浅草の芸人さんが、
「私たちの、『最高最高!』というギャグがあるのでみなさん一緒にお願いします!」
といって、

「今年も○○で〜、(せーの)『最高最高!』」

と言っていた。

しかし、最高といわれると、

母マリリンの渾身のギャグ、

『最高最高裁判所

のほうがしっくりくるのであった。

今年も母の、
さいこーさいこーさいばんしょ
を見守ろうとおもう娘であった。

⭐️最高最高裁判所の使い方⭐️

とにかく何でも、最高だな!と思うことがあったら、最高最高裁判所っ!と言う。

または、聞き流したい話しのときに大げさに、
あ〜さいこうさいこうさいばんしょ❗️
と言う。