かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

おもに旅日記、日々の中の新鮮さを保つこと。

台湾ですきになったもの。初台湾!

1月、はじめて台湾にいった。旧正月を控えて台北では年末の雰囲気で、まるで上野アメ横のような通りは、お正月に食べるお菓子や食材を買う人たちですごい賑わいで、 活気があった。
気温は、旅行中はだいたい13〜15度くらい。そこそこ寒い。でもお天気は良かった。
ここでの日記は、台湾を知る人には定番ばかりで何も真新しいものはないけど、実際ほんとに好きだ!と思ったものを並べます。

台湾で好きになったもの、その1。
豆花(スイーツ。)
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あずきのスープにタピオカやモチモチのタロイモの白玉みたいなやつ、そして豆花という台湾のお豆腐が入っていて、食感と味が好きなものばっかりで、たまりません‼︎
あずきのスープが甘すぎず最高!お茶がなくても、全部飲み干せるさらさら具合いで、もはやこれが飲み物。水分補給可能。
旅行中ハマり4回くらい食べたけど、お店によってトッピングの種類も違うようで、まだまだ開拓したい。東京でも探したい。パイナップルケーキより豆花を東京でもたべたい。でもあの気候だから美味しいのかなあ、

台湾で好きになったもの、その2。
故宮でみた女官か何かの像と、はじめてみた満州語
ここは小学生並にさらっとですが、故宮博物院で有名な翡翠の白菜と、角煮より印象に残ったのは、なんとなく柔らかないい感じの立ち姿の女性像。いい動きしそう。後姿が雰囲気あって良かった。
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それから、こちらは酉年にちなんで鳥の図鑑で、漢字のとなりが満州語だそうだ。
満州語は漢字と全然ちがっていて、まったく見たことのない文字だったので新鮮。
中国ぽくなくて、ペルシャとかイスラムみたいな雰囲気なので印象的だった。中国=漢のイメージ強すぎる。

つづく

きょうは休日、七草の日。

休日のひとり気ままなお散歩。
公園でシメを発見。(写真は撮れず。)秋ごろからくるのだそうだ。
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ツグミもいた!
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おやおや、たたずむ猫の後ろ姿。
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いいとこ見つけたね。
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そのあと河原で飼い主と同じ髪型の大きなアフガンハウンドが、急にこっちに走ってきて、すごい迫力!テニスボールをくわえた口先で私のおしりをツーン!としてUターンしてった。可愛かった!なんか、気が合う犬がわかってきた。離れていても、こっちに興味を持つかどうかがなんとなくわかる。
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↓この写真のどこかにイソヒヨドリがいます。
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久しぶりにバードウォッチングしちゃった!
見るときは自然に目にとまるものだ。鳥たちは姿を見せてくれるのだ。
酉年らしい休日である。

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かえって七草粥ならぬ、七草フォーをつくった。
ワンチャイには物足りなそうで食後にバリバリせんべいを食べていたが
母マリリンはすごく喜んでスープも飲みきってくれた。






チョコを食べて、ダンスを踊ろう!

去年はじめてあった友達の友達、Tスとは、
お互いに占いとか神秘的なことがすきで、
お茶でもして話しだすと、はじめて会ったというのに2人で2時間くらいはあっと言う間にたつ!

こないだは、銀座で優雅にお茶しながら(ともすは内面の切れ味とはうらはらに、穏やかで優雅な雰囲気がある。←こんなこと書いていいでしょうか?笑)、
ゲッターズ飯田さんの占いを見せてもらった。

自分のことばかり書いてしまうが(自分のブログなんだからいいんだ!)
なかなか当たっている印象で、
1番記憶に残ってるのが、

「いつも遊びの事で頭がいっぱい。なんでも面白がることで運がひらけていくので、深刻にならずに、大好きなチョコを食べてダンスをしましょう!」

チョコでも食べて、ダンスしよう!

いーねそれ!それいーね!

《⭐️チョコを食べて、ダンスしよう⭐︎》

キニイッタ!!

ブログのタイトル、
《かえってきたcuicuidiary〜チョコでも食べてダンスしない?〜2017》

にしようかな。
なんか、アーティストのツアーのタイトルみたい!*\(^o^)/*





2016年おわり、2017年になりました。

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新年明けましておめでとうございます。
2016年を無事に納めました。
今年もたぶんマイペース、でももう少しエキサイティングにいきたいな、と思っています。

暮れからお正月は、わたしは家族と過ごします。お墓まいりや買い出しとかバタバタ過ぎますが、そろそろ友達に会いたいです。
色々不器用ながら、わたしにも友達がいます。笑

と言いつつ、暮れに買ったBOSEのミニスピーカーを開封したおかげで、いまは部屋にひきこもって音楽きいてます。
新年に新しいものをおろすのは、すごくいいかも。
そして昨日買ったピアノの曲をかけたら(朝にきけてついでに太極拳にもあわせられそうな穏やかな綺麗なものがほしかった)、
自分の部屋の空気が外国みたいになった!
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ヘニング シュミットさんの『walzer』
ワルツからインスピレーションをうけてつくられたらそう、軽やかで静かで、心地よい。
(ヒーリングでもクラシックでもないのが好き)

音楽てすごいなあ。

と、部屋でお茶を飲みながら、
ピアノの下地に、
「ちょろちょろころろ、、」(お湯をそそぐおと)
「カタトン、、」(食器をおくおと)
合う!!

日常のおとがすごい綺麗にきこえる。ここはお寺ですか?笑

あーこのくらいの高さ大きさのテーブルほしいな、緑も置きたい、あのへんに。
となんか湧いてきた。

もしかして、ここでも充分に、もっと理想の暮らししていけるんじゃない??
もっと、お気に入りの素敵な空気つくれるんじゃない??

シュミットさんのピアノが急に、陽のうつろいや、窓の外の緑や雨の音や木の匂いまで感じさせてくれた、
どこかに行かなきゃ手に入らないと思ってた環境は、じつは自分のイマジネーションの中にあって、
そこで憩ってるいま。
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↑いま、ここにいる。

私はかなり静かな人間だと思う。

とりとめもなく、でも何となく心地よく、相変わらず試行錯誤はしながら
2017年もはじまります。




年の瀬に〜アロマで墓参り!〜

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仕事納めのまえに、会社の窓から虹がみえた。
素晴らしい!写真ではわかりにくいけど、大きな大きな虹でした。
1年おつかれさまでした。
よく頑張りました。

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今日はお墓まいりで、壮大な富士山をみた。雲が晴れてはっきりと。富士山をバックにお墓まいりできるなんて、いいなあ。
昨日テレビでみた、パラグアイに住む日系二世の方が、はじめて日本にきて富士を見たときの表情が忘れられない。
山よ、富士よ。ふるさとよ。
墓石はユーカリとレモンのオイルを使ってみがいてみた。そしてお花にフランキンセンスを垂らしてきた。アロマで供養(*^^*)御線香とあわせて、届くといいな。

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帰り道、道ばたにブルーラグーンアイスランド)のリップが置かれていてびっくり!!(これを見て落としていたことを知る。)
いつの間にか落としていて、また誰かがこうやって置いといてくれてて、そしてそれにちゃんと気づいた!
霧島でのバスチケットもそうだったけど、
こんなことなかなかおきないと思うのに、またしてもどなたかに助けて頂いた。。

この世はたくさんの親切で出来ている!

2017年もそんなことを感じられますように。

よいお年をお迎えください。




りんご湯だ❤️

今日(11/23)は日帰りで小諸の温泉に。またマイナーなとこに出没!

中棚荘の、お風呂。
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この脱衣所から湯船まで隔てることのないふしぎなお風呂は、大名風呂というそうです。自分のお部屋にお風呂があるようなふしぎな感じで、お姫様気分になりました!
 
りんご湯です❤️❤️
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うっすら硫黄の香り。水の匂いと音。水が好きです。かなり長湯してヘソ浴(おへそに太陽を浴びる)もして、久しぶりに体がちゃんと「おなか空いた」といいました。
1人の時間はやっぱり大事。
このあと写真はないものの、旧軽井沢を散策。小諸より軽井沢のほうが空気がキラキラしてるというか、教会のような雰囲気がして波長があいます。寒かったけど、冬生まれのせいか寒いのは好きです。軽井沢の空気にだんだんキュンとしてきました。
楽しかった!
日帰り旅もいいものです。

 

タイムトリップ☆岩手☆その2


大沢温泉山水閣は山間にある川沿いの温泉で、昔から湯治場として利用されてきており、あの宮澤賢治も幼い頃父に連れられ訪れたそうです。
今では山水閣は旅館と、古い木造の自炊部、それから橋を渡って川向こうの茅葺屋根の菊水館と3つにわかれており、お風呂は全部で7つ。
旅館に泊まりましたが、自炊部にも探検にいきました。その古いこと!
「自炊部」という名の通り、煮炊きのできる炊事場があり(「料理のできるキッチン」という表現は当てはまらない感じ。)宿泊のお部屋は廊下から襖一枚隔てた和室でまるで下宿所のよう、今にも寝息が聞こえてきそうです。低い天井からは切子の照明がぶら下がり、売店には納豆や野菜を売る冷蔵庫もあって、休憩所は本棚のマンガが「かくかくしかじか(東村アキコ)」なことでかろうじて平成なことが伝わるような感じです。
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朝にも散策しました。
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こちらが菊水館。
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公共スペースとプライベートスペースの距離の近さに、なんだかカルチャーショックでした!
昭和と今は全然違う時代のような気がして、同じ国でたった数十年の間に生活文化がこれだけがらりと変わっているのもすごいなと感じました。(それとも東京だけ?)
温泉もとても良かったです。
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福田パンは朝食べました。あんバターぎっしり!昔ながらのコッペパン美味しかったです。

お昼は花巻にでて、わんこそばを食べました。
駅の案内所で聞くと今日はお店が定休日と言われましたが、そのあと電話で確認したらイレギュラーに営業していたことがわかったそうで、案内所の方が走って私達を探してくれ、教えてくれました。とても親切!そしてラッキーです。
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ももクロも来たというお店で30杯食べました!
わんこそばは焦って食べるイメージでしたがそれは時間制限のあるわんこそば大会だそうで、普通に自分のペースで召し上がってくださいとのことだったので、途中休憩しようとのんびりお茶を飲んだら「休憩は無しですよ〜」「もう少しペースあげましょうか」と言われてしまった!でも思ったより食べれたので満足。

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そのあとは近くの、宮澤賢治の弟のお孫さんのお店という林風館でお茶をしてしめくくりました。

全体的に閑散としていた岩手の街よ。ところどころ木々の立ち並ぶ感じはどことなくミレーの絵のようなヨーロッパ風の雰囲気もあり、綺麗でした。そして昭和へのタイムトリップのような旅情に溢れた温泉旅行でした。