かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

おもに旅日記、日々の中の新鮮さを保つこと。

2019年12月ニューヨーク旅行記☆②

翌朝は宿近くのカフェで朝ご飯を食べつつ(地元の出勤前の人たちがいる)、お散歩をして海沿いの公園に出た。

海の向こうに自由の女神がみえる。ここの近くからリバテン島行の船が出るらしく、ボランティアの人たちがたくさん、ガイドはいかが?と声をかけたり、旅行客に気楽に話かけている。

自分たちがニューヨークを代表していることが誇らしいような、楽しそうな姿だった。

この朝もとても寒かったが、黒人のナイスガイのお兄ちゃんが、私たちに「STAY WARM」と言ってくれたので、you too!と返したら、たくさん英語がかえってきてわからなかったけど(ばっちり暖かくしてるよ!みたいな)、ハートフルな感じだった。心温まる。普段は気の小さい私も、海外の人のおおらかさにつられて、ちょっとだけ社交的になる。それが旅の楽しいところ。

さらに歩いてワールドトレードセンター跡地のメモリアルファウンデーションに着いた。

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私が10年前に来た時はフェンスで囲まれた更地で、そのフェンスには「絶対に忘れない」と誰かが書き残していたことを思い出した。

あの事件の日、私は大学1年生で、新しくできた友達とはじめての旅行中で、京都のホテルの部屋で「大変なことが起きてるよ!」と友達によばれみんなでテレビでその映像を見たことを鮮明に覚えている。

今は2棟のビルの跡地は大きな噴水となり、亡くなった方の名前が刻まれていた。水の音が周りの騒音をそっと包んで、穏やかな鎮魂の祈りの空間となっていた。

 

ここで、友達のご主人の友人であり、いまはここに駐在しているYさんと待ち合わせる。

私ははじめましてで、ようこそニューヨークへ、とNYキャップをプレゼントしてくれた。忙しい合間を縫っていろいろと案内してくださり、心強かった。

 

男性陣はここでメモリアルミュージアムを見るということで、私は噴水のモニュメントで胸いっぱいになってしまったため、ミュージアムはパスして、男性陣とはあとでプラザホテルで合流として、みっちょんとモマ、ティファニーなどを見に行った。

アクセサリーに興味のないわたし、ティファニーで気になったのは、ティファニーブルーのラバーの卓球ラケット!笑

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プラザホテルのフードコートでランチを食べて、みっちょんたちはクリスマスマーケットと国立国会図書館の見学へ。

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綺麗。。

私はちょっと疲れてしまったので、スタバで休憩していた。

☃️

ほっこり休んでいたら、急に携帯のアラートが鳴ってどきっとする。日本人としては、地震?!と思うところだけど、大雪のアラートだった。

❄️

そのあと急に暗くなって、雪が、わずか20分くらいのあいだにあっという間に降り積もった。

ニューヨークの街が白くなった。

吐く息も真っ白になるなか、無事にみっちゃんたちが戻ってきてほっとする。

☃️❄️☃️❄️

そのあと、Yさんが予約してくれた老舗ステーキハウスにいく。やっぱりステーキ!

サービスもすごく良くて、年配のウエイターさんがたくさん、うっかり先んじて男性陣がオーダーしようとしたところ、それをかわして「マダム??」と私たちに熱い視線を送ってくれた。レディーファーストが彼らの素敵なマナーなのだった。

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みっちょん念願の、ニューヨーククラムチャウダー🗽💕トマト味なんですね。美味しかった!

 

そして・・!!ロックフェラーセンター前の広場へ💕

夜は、わたし念願の、スケートです!!

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かなり並んで凍えたけど、スケート靴硬すぎたけど、寒さも疲れも吹き飛んで楽しかった〜!

靴を貸し出してくれるとこで、サイズがわからなくて、ひょいっと足を見せるだけでぱっと靴を出してくれて、プロフェッショナル!と思った。右足は滑れるようになったけど、とうとう左足が覚醒しなかったみちよ氏。

 

地下鉄で帰宅途中、みっちょんと私がうかうかしてたら電車を降りそびれ(ドア閉まるの早かった。夜は早いの?)、ホームに残り遠ざかる旦那さんに(そこにいて!)と走りさる電車からジェスチャーで伝えて、慌てて戻るというハプニングも!

 

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満喫。