かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

おもに旅日記、日々の中の新鮮さを保つこと。

あさんぽ

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このごろは、クチナシの花が咲いている。

咲きはじめはそんなに香りがしなかったけれど、この頃は雨上がりの日など、通りかかるととてもいい香りがする。

まずここに立ち寄って香りを感じるのが毎日の楽しみだ。

すこし甘酸っぱいような、ジャスミンのような、南国の香りがする。

ハナレグミ原田知世の「クチナシの丘」を歌いたくなる。

 

紫陽花も綺麗になってきた。

それから坂の下には、黄色いカンナが力強く咲いている。ある日通りかかったら一輪だけ足元に咲いていて、「水が欲しい・・」と言われた気がしたので、たまたま持っていたミネラルウォーターを少しだけ根元にあげた。

2日後くらいにみに行くと、お花が4つ5つくらい綺麗に咲いていた。

 

タンポポの綿毛や、朝顔みたいのもちょこちょこ咲いているし、キンシバイもよく咲いている。

 

桜とツツジのあとの季節はこんなに色とりどりのお花の盛りなのだなぁと感じている。

 

そして朝に太陽を浴びて歩くと、いつも眠くてぼぉーっとしてるのだけどあるところで急にスイッチ入るように、身体が目覚める瞬間がある。

このブログを始めたときに奥出雲に行った旅行記を書いたのだけど、そこで朝温泉で太陽を浴びていたれ急にカチっと身体が目覚めて頭がすっきりした感じを思いだした。

夜型の私の体調はいつも、夕方から安定してることに気づいて、これはきっと交感神経・副交感神経の切り替わりのせいだろうと予想して、朝さんぽで太陽を意識して浴びるようになったら、目覚めのスイッチが身体にはあるのだと体感した。

 

そして朝にはたくさん犬にも遭遇するので楽しい。

毎日の楽しみのひとつだ。