お茶のお稽古続けてる。
色々な出会いがあり、学びが日に日に楽しく、もう生活の一部になった。
そして人生の大切なバランスになってる。
もう、お茶のない生活が考えられなくなった。
今日職場の敷地内を歩いていて、お茶をやる前の頃の自分の気持ちを少し思いだした。
その頃の、何かぶつけようのないエネルギーというか、、辛かったねぇとも思うし、今良かったねぇとも思うのだけど、あの頃に自分の感性を支えてくれていた音楽や色々な心の拠り所を思い出すと、今なら、それはそれでその時だけのかけがえのない美しい時間だったようにも思う。
まだ自分があの中にいたら辛かったろうが、振り返ると可愛く思えるのだった。
だから今の頑張ってる自分も、未来の自分が微笑ましく包んでくれている、そんなことを思ったりする。頑張るとか努力って、辛いことじゃない。
例え思うように進まなくてもがいていたって、その先に未来がある。
この数年で運気を取り戻すことができて良かった。新しい出会いや実りがまた現れ始めた。
落ちるところに落ちたから、私には見えたものがあった。だから、本当に無駄なことなんてない。
大切なのは、見逃さないこと。自分に起きていることを。本当によく見つめること。
まだまだ色々な未来が待ってる。