のどかな大原。キンモクセイの香りが満開。
昔はあんなにお寺が好きだったのに、今は変わった。
5年前くらいまでは仏像が好きだったので、
「お寺には色々あるけど、神社には何もない。」と思った。
それが今では、
「神社にはすべてあるけど、お寺にはあんまりない。」と感じる。
なぞなぞのよう!最近ではそれが自然のエネルギーかなと思う。
エネルギーは循環するので、神社では何か対話できるような感じがある。(富士山もそう。)
お寺は建物があって、エネルギーよりも人が主体の人のための場所のような気がする。
三千院の奥の宝泉院にてお茶を頂きつつ、母と姫様気分で写真とりまくり。水晶の君、と呼んでください。(手には暗殺者のようにクリスタルを持って!笑)
三千院の下のお漬物屋さんにあった一輪挿しは、私が去年に霧島の妙見温泉で買ったものと同じで、聞くと同じところで買われたそうだ。偶然にびっくり!自分も旅歩いてるもんだなあと思った。(霧島の夏休み。その4 - かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。)
午後は山からおりて、たまたま乗ったタクシーの運転手さんのガイドにまかせて、はじめてのお寺に。
終始キンモクセイの香りに包まれた、のんびりの京都めぐりを終えました。
ディープな熊野と奈良の旅、おまけの京都。
とても贅沢な時間だった。