かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

おもに旅日記、日々の中の新鮮さを保つこと。

コロナで得た感動、前編

お盆のころに発熱し、最初の夜は横になると動悸がしてあまり眠れませんでした。

37.8くらい、足の方は冷たくて、やや寒気がして、

これからもう少し上がりそうだなと思いました。

熱が上がり切るまえなので、麻黄湯を飲んで寝ました。

 

一晩寝ても下がらず、2日目も37度台。

動悸はおさまったけど、身体がだるおも、血流が悪すぎ、機能停止。という感じ。持っていた抗体検査キットでは陰性。

この日にけっこう体力消耗して疲れを感じたので、早く熱を下げたくなり、夜にバファリン飲んで寝ました。

寝ながらすごい汗をかいた。0.5度くらい下がる。

明日に下がんなかったらやだなと思いながらひたすら寝ました。

 

3日目、バファリンのおかげか、少しさがるも37.3度くらい。でも昨日よりは身体が軽く爽やかな目覚めだったので、起きて梨をむいて食べた。

果汁が爽やかに沁み渡り、あぁ、美味しい✨と思うも、そのあとまた寒気がして布団へ。

37.3〜37.8を下がったり上がったりしてる。

寒気が嫌だったので、白湯をゆっくり2杯ほど飲むと、身体があったまって、汗をかいた。

そして寒気はそれで消えていった。

午後には一度36度台にまで下がる。

よし、峠は越したな、と思う。

これ以降、薬は飲んでいない。

 

一人で療養していて、これが治せる病だから、心に希望を持てるし対処できるんだなと思って、自分の健康に自然と感謝がわいた。

もし治らない病をかかえて、少しずつ自分が削がれていく戦いだったら、

私は立ち向かえるだろうか、など、いろいろと思ってしまった。

結局自分の本音はいつだって、「生きていたい」なのだ。

この経験を通して私はまたいろいろ感じている。

 

1日とおしてけっこうな汗を自然にかいている。

目の奥の筋肉がいたくて、首を回すと頭が痛い。

全身の筋肉、神経がこわばっているなぁ、血流悪い

、、という感じ。

午後に家族が検査キットや食料など物資を届けてくれる。

医療用の検査キットで再検査するも陰性。

 

4日目、朝36.8度。普段の平熱が低いけど、ほぼ平熱になった。身体のこわばりも、1日ごとに薄皮をはぐように回復していっている。

また夜もすやすや眠れて感動する。ち 普段が不眠症なので、こんなに眠れるのはいつぶり、、?という感じで、心地よいだるさを感じる。

眠れるってありがたい、至福。

と思いながらうっとり過ごす。ぼぉっとしていただけかも?全ての不安や悩みから解放されて漂うかんじで、よく寝た。

 

ようやく家事も通常回転。

そして、とりあえず在宅勤務に復帰。とはいえずっと寝てたせいか、頭がぼおっとして使いものにならない。

午後、少しだけ外を散歩して、おひさまにあたると、頭が覚醒して仕事が出来た。どうも神経が鈍っている様子、おひさまの力はすごい、歩くのって良い。けど体力はガタ落ち。

 

午後お昼寝をはさみつつう、あまり食欲はないけど、夜型のせいか夜になるとちょっと食欲もでて、ウーバーイーツよぶ。

鼻水が出始めて、嗅覚おちる。

味覚はあるので口の中では味(しょっぱい、甘い、酸っぱいなど)はわかるが、鼻が効かないので、味が普段の半分くらいしか感じない。

必殺・鼻うがいをする。

この日は木曜。病院に電話すると、診療予約は月曜になると言われる。

えぇ?と思ったが一応予約し、東京都の検査キットを取り寄せる。

 

続きます。

 

身体が回復していく様子をつぶさに観察するのは、

面白いです。日々の微調整の達人なので、細かな変化を見逃しません。

変化に気づくということは、対処できるということなので。

そして、回復していく身体と、日常のありがたみに感謝せずにいられません☺️✨