今は漢方は飲んでいないのですが、
久しぶりに去年ずっと漢方を煎じていた専用の緑の土瓶で、お湯を沸かしました。
去年は雨の日も風の日も毎日毎日キッチンで煎じて、毎日朝昼晩、欠かさず飲んでいました。
なんだかあの時間が懐かしく愛おしく感じてしまいました。
私の大切な2020年の思い出です。
「私は漢方を飲んでいた!」
7月ごろから飲み始めてまず3ヶ月は休まず飲み続けました。女性のサイクルの影響も考えて、体質改善なら3ヶ月は続けましょうか、と薬剤師さんと相談しました。
ここの薬局で調剤できる日本の漢方は即効性もありますが、漢方自体がそもそも飲み続けても依存性・副作用のないのが安心です。味も自然のものなので、もともとハーブとか大好きなので苦いけどするする飲めました。しかし、元気になってくるとマズく感じられるものです。それはそれで幸せなことでした。
3ヶ月過ぎてからは飲む量を減らして、1日分を2日かけて飲んでいました。
毎回薬剤師さんと相談していきます。
徐々に回復していき、マズく感じる薬はだんだんめんどくさくなり、10.11月ごろに一度やめてみました。
が、飲まないと2週間くらいかけてだんだん体調が下降して行きました。また気が下がらなくなって、神経がたっていくのを感じます。
それでまた量を減らしてでも飲み続けたほうがいいと感じました。
それを繰り返しながら、自立神経がもたらすのかもしれない、心のもやもやのお掃除もはじめました。
それはちょっとここで割愛するのですが、やっぱり心と身体は繋がっているので、どちらもお互いに関わり合いながら、もつれ合いながら、徐々に回復していきました。
そして12月のこと。ある夜寝る前にいつものように少量の漢方を飲んで寝たところ。夜中にお腹がいたくて目覚め、翌朝にはお腹を壊してしまいました。
コロナ禍なので、近所の病院に電話でリモート診察というのを受けました。
胃腸炎とのこと。
むむ。昨日の夜にたべたあのお店のカレーが悪かったのかな。。
久しぶりにダウンしましたが、その時に久しぶりに身もよもなく寝て、とっても綺麗な夢を見たのです!
→長くなったので、続きます。