朝、やんばるの森ツアーへ
ガイドさんと整備された遊歩道を歩きながら、植物や虫や鳥をみる。
月桃の花と実、
シダがにょきにょき伸びる姿はわくわくする
アカヒゲ、という鳥を見ました。
ヒヨドリより少し小さいくらいで、赤茶色で、おしりをぴょこぴょこさせて可愛かったです✨
そしてノグチゲラという鳥の鳴き声もしていました、ガイドさんが嬉しそうに、いつもは人がいると遠ざかっていくのに今日は、近くでずっと鳴いている、と言いましたが、姿は見えず。
ここでヤンバルクイナも見えるかなぁと思ったけど、そう簡単には見えず。
アカヒゲ、ノグチゲラ、ヤンバルクイナが、やんばる固有3種という希少な野鳥だそうです✨
ヤンバルクイナを見てみたかった、、とガイドさんに言うと、ここの森じゃないけどよく出没するスポットを教えてもらった。早朝にいくと、よく見れるらしい。明日行ってみようと決めた。
安全な散策路でのツアーだったので、まだやんばるの表面しか見ていないような、感じでした。
が、ガイドさんのおかげで色々知れた。
こちら北部の土は赤土の酸性の土だそうで、初日に沖縄そば屋さんでみた大きな甕は、赤土なのかな?と思った。酸性なので動物の骨も溶けてしまい、昔のものは残らず、古いものは出土しないとか。
一方で、首里城などある南部は石灰岩の大地なので、昔の遺跡や遺骨などが残り、色々分かるそうだ。
沖縄は太古から繰り返した海面上昇の影響もあり、島固有の生き物がいる(海に呑まれず生き延びてきた)と知れた。
帰ってきて、お昼を食べに道の駅へ!
ツアーに行かなかったマリリンが自転車で散策して見つけたそうだ。
またまた沖縄そばと、黒糖のかき氷は下にあずきと白玉入り(沖縄ぜんざい)✨
道の駅で、きのう夜に行った食堂にあった紅型ポスターの、鳥バージョン発見✨即買いした。