このタイトルの意味は、、、
まだわからない。
もう一度観に行きたい。
動物や人の動きや暮らしぶりや冒険シーンは、
どこかで知ってるって思わせるシーンがたくさんあって、これよこれ、と思う。
それと別に、
母との別れ、継母を探しに、
過去に取り残されていたこと、
世界を保っていた今までのやり方、
世界の均衡を保つために地獄をみる者(ペリカン)と支配者(インコ)の構図、
善意と悪意、
石の文化と木の文化、
色んな葛藤が含まれていた❗️
分かり切らない😂😂😂😂
現実からファンタジーの世界に引きずりこむときの、ぞわっとさせる恐怖をあおる感じはすごい。
これがなくちゃ、恐怖なくしてファンタジーはないと私は思う、、。
宮崎監督の作品は、もはやストーリーではなくて、
どんどん象徴的な現象になっていってる。
結果的にマヒコはあの世界を終わらせた。
善意だけを積んで世界をつくることはできない、と言って。
僕の中には悪意もある、と言って。
石から得た石の文化は、欧米、これまでの支配社会を思わせる。これまでのやり方で、誰かにとっての一方的な善意をつら抜けばやがて行き詰まることの暗示なのか?
石のピースが13個というキリスト教圏では不吉な数字であるのも何か暗示に感じる。
マヒコは、それは木じゃない、石には悪意が宿ると言った。
日本は木の文化。和をもって尊しと成す調和の文化の暗示か。
石に悪意が宿ることがわかるお前だから、継いで欲しいと言われるが、
悪意のない善意だけを重ねろと叔父は言うが、
僕の中にも悪意はあるからそれはできないと、素直に言う。
叔父のいう善意は、正義と言われてるようにも思える。。
善意だけを求めて他を排除することは、できないものだ、とも感じられた。
どう生きる?
何を問いかけられている?
まだ分からないよ😂