恒例の2泊3日の家族旅行in 台北です。また、両親の喜ぶプランニングに腕がなりました。
中世記念堂を思う存分また見たい、という母のため、お昼ごろ台北に到着した我らはまず記念堂近くの金鶏ルーロー飯でお昼を。店員さんの愛想がなく、お店のシステムがよく分からずまごついてお店に入れず、列を並び直そうとしたら、並んでた他のお客さんたちが1番前を譲ってくれて、店員さんから庇ってくれた。他のお客さんたちに守られて、無事に入店した!優しさに感動。すぐ後ろに並んでいた若いカップルが、携帯で何か翻訳して、こちらには見せずに終わったが、「店員さんが呼びにくるので待っていてください。」と画面に出ているのが見えて、密かに感謝した。
なんとか台湾飯一食目をクリア。ここはオシャレvlog youtuberの紹介で見つけたが、この時点で確信する。やっぱり、台湾のオススメは、青木由香さんが1番なのだろう、、と。
この日の台北は17度くらいあって、急に暖かい国にくるといつも身体が馴染まなくて頭痛がする。
ルーロー飯のとなりにジュース屋さんがあって、さっそく台湾ぽいものを飲みたくて、冬瓜と黒糖のジュースを買った。母はタピオカミルクティーを。
甘さがさわやかで、すーっと身体に染み込んでめっちゃ美味しい✨
中世記念堂までジュースを飲みながら歩いた。
台湾にくるとガジュマルを見るのが楽しみでいたら、こんなガジュマルが貫通してる建物があった。すっごいな。
記念堂は公園の中にあって、8年ぶりにその様子を思い出す。緑が綺麗でまだ午後の光も水の輝きも綺麗で、良い空気に生きてる心地がしてきた。歩いているだけで楽しい。
立派な建物。近くでみると綺麗で迫力がある。
蒋介石やその妻の時代の文化に興味がある母は、楽しそうに見ていた。
私は、何げにここのミュージアムショップが大好きである。ちょっとオシャレな雑貨、それは烏龍茶や石鹸や、天然の香りのバームやミストや、文房具や、伝統工芸の小物など、けっこう充実していて、いつも何か買いたくなる品揃えなのだ。そして台湾のナチュラルな香りはけっこう良いものがたくさんあって、この日も石鹸など細いものを色々買ってしまった。
上から見る景色。開けていてとても綺麗。
そしてジュースのお陰で、頭痛もすっかり取れていた。冬瓜が余計な熱をとってくれたのか、何回もトイレに行ったけど、身体も一気に馴染んだようだった。こうすれば良いんだな、、と学ぶ。
衛兵の交代は17時です、と聞いたので5分前に行こうとしたら、もう交代し終わった衛兵の集団とエレベーターですれ違った。すごく真近でガチャガチャと音をたてて槍がついた銃をもった人たちとすれ違って、背も高く思わぬ迫力があった。
木に目がいく。この白い回廊がすごく印象に残っている。
さて、両親の体力にあわせ、一度ホテルで休憩する。休暇しながら晩御飯のお店を探し、歩いていける小籠包のお店を見つけた。
つづく。