かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

おもに旅日記、日々の中の新鮮さを保つこと。

エッグスタンド

やっと感染者数が減ってきて、友達とも少し開放感をもって会えるようになって(とはいえ人混みにはなるべく行かないけど)嬉しいこのごろです。

 

ところで、あまり無駄なものは持たないほうなので、これにしか使えない、ってものは欲しがらないタイプなのですが。

ゆで卵の殻をむく便利グッツ、とか、

ピーマンの種をとる便利グッツだとか、

寝癖なおしウォーターだとか。

使用頻度を優先したいし、そのほうが物も増えなくてシンプル。

それが好みなんですが、、

 

例外がひとつだけあります!!

 

それは

「エッグスタンド」

です✨😆

 

エッグスタンドなんて、卵しか置けない、しかもゆで卵。

あの合理主義ひろゆきも、エッグスタンドってこの世で1番いらないって言ってました。

 

が!!

 

私は、なんか好きなのですエッグスタンドでゆで卵を食べるのが😍😍😍

ヨーロッパカルチャーへの憧れなのですが、

ゆで卵といえばわが日本では坂東英二がまるでピンポン玉のように口に放り込むものかもしれませんが、ヨーロッパでは朝食にカゴにたくさんの卵があって、それをひとつずつうやうやしくエッグスタンドにたてて、スプーンでまるでアメリクレームブリュレの表面のお砂糖を割るように、叩いて殻をわり、中身をくり抜いていくように食べます。ときおりお塩をふりながら。

 

なんか、丁寧に卵の美味しさを感じられる気がして、楽しいのです✨✨なんか、充実感があります😊

 

映画「君の名前で僕を呼んで」の北イタリアでの朝食の風景はほんとに憧れです✨

 

とはいえまだ持ってないのですが、

こないだカフェでカバー付きのエッグスタンドがでてきて、感動しました✨✨✨

 

鳥がお腹で卵をあっためて持ってきてくれました。

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子どものころ行っていた幼稚園がカトリックだったので、イースターの日か何かにエッグスタンドをもらいました。

まったくその価値は知らなかったけど、いまなら嬉しいなぁと思います。

一回も使わなかったけど(笑

好きになったの最近だけど。

小さい頃みたそのエッグスタンドに書いてあった聖書のことばだけはいつでもすっと出てきます。

 

『わたしは葡萄の木。あなたがたはその枝である。』

 

魂の奥底でみんな繋がっていると

エス様は言っていたようです。