かえってきた⭐️cui cui diary〜 ティータイムにessayを。

おもに旅日記、日々の中の新鮮さを保つこと。

ダイアリー2 『楽しくて武者震い』

茶道のお稽古をしていると、

楽しくて武者震いする、という感覚になる。

 

コロナ禍に、自分でお茶会🍵を開いたことをきっかけに、再会したお茶のお稽古。

お茶会ひらく→お稽古は、順番があべこべであるが、まずお茶会やってみる、ってとこからして、

私はお茶が好きなのだと思う。

 

お茶会は2度開いたけれど、今は、よくよくその世界を知って、ブラッシュアップして、また開きたい。

 

最近は普通のお稽古に加えて、英語茶道のクラスにも通っている。

やる気みなぎる、、、けど深刻じゃないから楽しくてたまらない。

どんなに疲れていてもお稽古に行くと、行って良かったと思う。

 

お軸の説明を聴くとき、それは禅語や漢詩などが多く、例えば、

春の山に入り花に触れればその香りが衣に満ちた、

水を手で掬えばその水面に月が映る、

など、

その情景がふわぁ〜と脳裏に浮かび、あぁなんて美しい、、と幸せに思う。

 

そして配慮に満ちた動作、謙虚な気持ちが、

自然とその場の空気をひとつにする感覚。

春の山に入り花の香りを感じるように、お互いの配慮を感じ合う世界。

 

そんなところが、とても好きで、

美しさを見せてくれる。

もう一度、私は学びはじめている。