茶道のお稽古をしていると、
楽しくて武者震いする、という感覚になる。
コロナ禍に、自分でお茶会🍵を開いたことをきっかけに、再会したお茶のお稽古。
お茶会ひらく→お稽古は、順番があべこべであるが、まずお茶会やってみる、ってとこからして、
私はお茶が好きなのだと思う。
お茶会は2度開いたけれど、今は、よくよくその世界を知って、ブラッシュアップして、また開きたい。
最近は普通のお稽古に加えて、英語茶道のクラスにも通っている。
やる気みなぎる、、、けど深刻じゃないから楽しくてたまらない。
どんなに疲れていてもお稽古に行くと、行って良かったと思う。
お軸の説明を聴くとき、それは禅語や漢詩などが多く、例えば、
春の山に入り花に触れればその香りが衣に満ちた、
水を手で掬えばその水面に月が映る、
など、
その情景がふわぁ〜と脳裏に浮かび、あぁなんて美しい、、と幸せに思う。
そして配慮に満ちた動作、謙虚な気持ちが、
自然とその場の空気をひとつにする感覚。
春の山に入り花の香りを感じるように、お互いの配慮を感じ合う世界。
そんなところが、とても好きで、
美しさを見せてくれる。
もう一度、私は学びはじめている。